加藤真一 SHINICHI KATO OFFICIAL WEB SITE
MENU
PROFILEDISCOGRAPHYB-HOT通信LIVE SCHEDULE楽器遍歴
DISCOGRAPHY ディスコグラフィー
オンライン販売はこちら

DISCOGRAPHY > Endless Journey / B-HOT CREATIONS


Label:Roving Spirits
CD品番:RKCJ-2012
税込価格\2,800
 

Endless Journey

B-HOT CREATIONS

オン・ザ・ストリート。カッコいいジャズを聴いてもらおうか!

このサウンドにはぶっ飛びました。これはみんなの気持をかき乱すためのバンドかもしれない。
彼らのアグレッシブさこそ今の時代に必要なものだ。− 松下佳男(ADLIB編集長)
[CD帯コメント]
加藤真一 (bass) Shinichi Kato
田中信正 (piano) Nobumasa Tanaka
斉藤 良 (drums, percussions) Ryo Saito
Nobie (vocal, voice) Nobie
1. Theme
2. Nob's Calypso
3. Four
4. Here's That Funny Day
5. Nowhere Man
6. Endless Journey
7. Confeito
8. Kamuy Mosir
9. Old Elephant Philosophy
10. La Nuit
11. Seven Steps To Heaven
12. Dream And Dreamer

Total time : 54:37

松下佳男(ADLIB編集長) [ライナーノーツより]


ジャズは、本来、その時代とともに進化していくものだった。歴史に残る偉大なアーティストは、みんなそうだった。だからジャズはカッコよかったし、時代の最先端をいっていた。しかし昨今のジャズといわれているものの多くはとても保守的で昔の亡霊を追っかけたような退屈なものばかりでカッコよさが微塵も感じられない。それじゃあ若い人たちは興味を持たないし、オジンの音楽だよと簡単にかたずけられてしまう。
B-HOT CREATIONSは、そんな僕の気持ちを吹き飛ばしてくれる可能性を持ったバンドだ!実際、そのサウンドにはぶっ飛びました。これはみんなの気持をかき乱すためのバンドかもしれない。彼らのアグレッシブさこそ今の時代に必要なものだ。下は23歳、上は45歳という個性的なメンバーによる3世代ミックス・バンドというのも面白い。出てくるサウンドがみんなと違う!だから音がカッコよく生き生きしているのだ。無理しても聴いてみて下さい。


曲目解説 (加藤真一)


1. ビー・ホットのテーマ
ジェイムス・ブラウンばりのファンクで、音列はジャズでクールにやりたいな、と思って作った曲。当初ステージの最後のテーマとして使ったもの。CD用に全員のソロが聴かれるようにアレンジしました

2. ノブズ・カリプソ
あまりに単純なメロディなので拍子を変えてみたらどうだろう。面白くなった。7拍子8拍子9拍子10拍子13拍子と絡み合って複雑。信正に譜面を見せたら「えー!」と言っていたわりには、楽しそうにカリプソみたいに弾いたので、このタイトル。アドリブはFとA♭の9拍子

3. フォア&11.セブン・ステップス・トゥ・ヘブン
Nobie のレパートリーから選んだ。個人的にはジャズを始めたころに聴いた『フォア・アンド・モア/マイルス・デイヴィス』を思い出しますね。Nobieのスキャトはトランペットみたいで、楽器と演奏しているように感じるのでB-HOTでは、こういった曲を選ぶ傾向にあるかも。コーラスの途中でソロを受け渡すところなんぞ、20歳そこそこの娘とは思えない貫禄です。おっと、これは曲の解説ではないですね。失礼

4. ファニー・デイ
トリオでは『ベイカント・ロット』と題してKey of B♭で演奏していたけど、Nobie用にKey of E♭にして小降ヴィヨンが詞を担当。振られた男の子の歌だけど明るい前向きな気持ちになるでしょ。エンディングがお味噌です

5. ノーホエアマン
私の好きなビートルズ。ジョンの歌声はときにロックンロールでも哀愁を感じるときがあって、その感じをテンポを変えて表現してみました。拍子も調も和声も変えてますが。え、ぜんぜん『ノーホエアマン』に聞こえない?! あっそ

6. エンドレス・ジャーニー
This life is the journey to know yourself, 作詞はNobie。曲はNobieを想定して書きました。サンバから8ビートにいったりきたりするのが売り。フェイドアウトのつもりがドラムが煽るのでそのまま最後までいっちゃいました

7. コンペイト
エチュードのようだけどそうでなし。恐怖のオールユニゾン。よいこのみなさんはまねをしないように。テーマで溜まった鬱憤はアドリブで放ちましょう。お客様に意外に喜ばれる一曲。私の携帯着メロです

8. カムイ・モシリ
それぞれの楽器をフィーチャーする曲を作りたくて、組曲に仕立てました。詞は小降ヴィヨン。大地礼讃をテーマにし、タイトルは私の故郷、北海道にちなんで、『神の国』。アイヌ語です

9. オールド・エレファント・フィロソフィー
CD用にヴォイスとアルコの曲を書きました。もう一味と思い、チェロの音域でベースをかぶせて、Nobieのクローン(スターウォーズ風にノビワン、ノビツーと、私が勝手に呼んでます)もかぶせました。タイトルは吉田啓子が考えました。年老いた象には独自の哲学があるという。私のことか? 言葉のサウンドが面白いので採用

10. ラ・ニュイ(夜想)
曲のムードが『夜』なのでタイトルもそのまんま『夜』。でもフランス語。ちょっとエッチ。信正のピアノもエッチ。原曲はアップテンポのブルース。それをぐーっと伸ばしてブリッジを加えました。始めのメロディは12音全部使っています。ブリッジは11拍子

12. ドリーム・アンド・ドリーマー
あるピアニストの演奏を聴いて出来た曲。ヴァース付き。歌詞をつけようと思いましたが、当初の思いつきのとおりピアノ・トリオで。夢の非現実的なところ、ありえないことや予期しないこと、わけのわからない夢の中の現実を表現したかった